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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その50

『伊勢神宮内宮』 伊勢市

 木々の間に輝く真新しい社殿。造営が終わった伊勢神宮内宮の正宮です。
 ことしは20年に一度の御遷宮。隣り合った敷地に、そっくりそのままの社を建てるので、今は新旧両方を並べて見ることができます。
 とはいえ、新しい正宮に神様を遷す「遷宮の儀」は10月2日。今は階段の下から社を眺めることしかできません。
 照明を当てているわけでもないのに、輝く白木の社。辺りはヒノキの清々しい香りが漂っています。遷御の儀までは40日余り。御遷宮のクライマックスはすぐそこです。








 
2013年8月23日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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