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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その92

『忍者列車』 上野市 


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 伊賀鉄道伊賀線で運行されている忍者列車です。
上野市は伊賀忍者が拠点とした伊賀国があった地域で、1997年に町の開発を記念して、漫画家の松本零士デザインの忍者列車がお目見えしました。
 車体は青、ピンク、緑の三色。車内の床には石畳のデザインが施され、手裏剣模様のカーテンやドアの開閉で登場する忍者のイラストなど、仕掛けが盛りだくさん。
 沿線には上野城や伊賀流忍者博物館など、忍者にまつわる観光地があり、町歩き用の忍者衣装の貸し出しも人気です。













2014年8月1日


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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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