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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その198
『石鏡(いじか)漁港』  鳥羽市 

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 鳥羽市石鏡の高台から臨んだ石鏡漁港。右手の奥には離島の菅島が見えます。
 石鏡という名はその昔、沖合にあった小島に岩石の空洞があり、遠くからみると、鏡のように見えたことに由来するそう。
その小島は伊勢湾台風で倒壊してしまったそうで、残念ながら今は見ることはできません。
一帯は鳥羽の沿岸部を繋ぐ道路が開通するまでは、陸の孤島といわれた漁村で、この漁港には毎朝、たくさんの海の幸が水揚げされます。












2016年10月07日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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