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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その211
『上野忍町』  伊賀市 

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  伊賀忍者で知られる、伊賀。その中に上野忍町(しのびまち)という、如何にも忍者が居そうな町があります。
 歴史書を紐解けば、伊賀の地侍たちが、伊賀者として服部半蔵の配下となり、上野忍町に集住したといい、ペリーの下田来航、戊辰戦争、寛政年間の一揆などの情報収集に当たったとされています。
 今なお、昔の面影を残す上野忍町。観光客は忍者の衣装を借りて散策することもできます。
 ちなみに、伊賀の名の起こりには諸説があり、アイヌ語のイカ(山を越える)に由来するという説もあります。
















2017年1月27日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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