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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その132
『鳴谷神社 猿の石像』 いなべ市 

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 藤原岳中腹にある鳴谷神社。狛犬ではなく、お猿さんの像が神社を守っています。
 なぜ、猿なのかは、平安時代に寺を建立した際に猿が手伝ったからと伝えられ、「魔がさる」とか「勝る」など、何よりも優れて美しいものをもつ正義の表象として信奉されてきたようです。
 猿の石像がある神社は全国的にも珍しいそう。
 境内には巨木が多く、杉やイロハモミジなどの社叢があります。









2015年5月29日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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