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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
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その53
『河崎の街並み』 伊勢市 

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 伊勢市河崎。ゆったりと流れる勢田川に寄り添うように町並みが続いています。
 かつては「伊勢の台所」といわれた河崎の町。この川を利用した水上輸送の物資を荷揚げし、陸上輸送への仲介を担った川の港でもあり、流通と金融の中心的な町でした。
 一歩通りを入ると、切り妻屋根が続き、蔵を利用したギャラリーや船宿だった八百屋など、生活感の溢れる空間が広がっています。
 近鉄宇治山田駅からギャラリーまでは歩いて30分。散策コースとして人気があります。





2013年9月20日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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