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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
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その232
『海苔の収穫』   鳥羽市

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  今の時期、伊勢湾のあちこちで、不思議な船をよく見かけます。
 この船は「もぐり船」と呼ばれ、養殖の海苔網の下に潜り込んで海苔を摘み取っていきます。
 ひと昔前は手作業だった海苔の摘み取りも、今ではピアノ線を回転させる摘採機に様変わり。
 この作業は暖かくなる4月頃まで続きます。









2018年1月19日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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