ID : Pass : 新規登録
The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
トップ  >  (106)『鯛千匹干し』
その106
『鯛千匹干し』 鳥羽市 

mie
  ずらりと並んでいるのは鯛の開き。鳥羽市の離島、答志島でこのほど、鯛の干物を千匹並べてギネス記録に挑戦する、というイベントが開かれました。
 鳥羽では地域で獲れるタイ、伊勢エビ、アワビを「日本の祝い魚」と定め、昨年は伊勢エビの干物千匹を並べ、東京で振る舞いました。
 ことしは島に水揚げされたタイを開き、千匹を隙間なく並べ、その様子を映像に撮ってギネス本部に送りました。干した鯛はその場で振る舞われ、訪れた人たちを喜ばせました。
気になる記録は判定待ちだとか。タイ、伊勢エビとくれば来年はアワビ?と、来場者の期待は高まっていました。









2014年11月14日

前
(107)『鳥羽湾の風景』
カテゴリートップ
TOP
次
(105)『カラスミづくり』

三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
メニュー
TOP