その225
三重の北部に位置する菰野町(こものちょう)。多年生の沼沢植物、マコモが特産品です。
実は「こもの」という町の名は、マコモが生い茂る原野が広がっていたことに由来するのですが、開拓が進み、町からマコモの姿が消えた時期もありました。
生産者や商工会、町などが連携し、マコモをつかった町おこしが始まったのは15年ほど前。今ではマコモを使ったソーセージやスイーツ、コロッケなど、数多くの商品が町おこしに一役買っています。
ほんのりと甘みがあってどこかヤングコーンに似た味のマコモ。次なる新商品が楽しみです。
『マコモソーセージ』 菰野町
実は「こもの」という町の名は、マコモが生い茂る原野が広がっていたことに由来するのですが、開拓が進み、町からマコモの姿が消えた時期もありました。
生産者や商工会、町などが連携し、マコモをつかった町おこしが始まったのは15年ほど前。今ではマコモを使ったソーセージやスイーツ、コロッケなど、数多くの商品が町おこしに一役買っています。
ほんのりと甘みがあってどこかヤングコーンに似た味のマコモ。次なる新商品が楽しみです。
2017年5月26日
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