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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
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その114
『押し寿司』 紀北町 

mie   色鮮やかなニンジンやシイタケが並ぶのは、紀北町など、三重の東紀州地域でハレの日につくられる押し寿司です。
 深さ7センチほどの四角い箱型の中に、酢飯を敷き、その上に具材を乗せ、そしてその上にまた酢飯を…といった具合に何層にも重ね、重石で形を整えれば、出来上がりです。
 味付けや具材は、地域や家庭によって違いはあるようですが、見た目にも美しい押し寿司。なかなか味わい深い一品です。









2015年1月23日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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