その194
「まないた」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、料理の時に使うあのまな板でしょう。
今回ご紹介する「天の真名井戸」は、地元の人たちに親しみを込めて「まないたさま」と呼ばれる、太古の祭祀の場。婦人病に霊験があると、特に女性の信仰を集めています。
なぜ、まないたさまと呼ばれるようになったのかは定かではありませんが、恐らく「真名井戸」が訛って「まないた」となったのであろう、とのこと。料理に使うまな板とは無縁のようです。
とっても静かな場所にある、まないたさま。パワースポットとして、熊野古道を訪れる人たちに人気があります。
『まないたさま』 熊野市有馬町
今回ご紹介する「天の真名井戸」は、地元の人たちに親しみを込めて「まないたさま」と呼ばれる、太古の祭祀の場。婦人病に霊験があると、特に女性の信仰を集めています。
なぜ、まないたさまと呼ばれるようになったのかは定かではありませんが、恐らく「真名井戸」が訛って「まないた」となったのであろう、とのこと。料理に使うまな板とは無縁のようです。
とっても静かな場所にある、まないたさま。パワースポットとして、熊野古道を訪れる人たちに人気があります。
2016年9月9日
(195)『道の駅「紀宝町ウミガメ公園」』 |
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