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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その108
『城山公園からの眺め』 鳥羽市 

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  鳥羽城址の高台にある城山公園。水族館や真珠島、行き交う観光船などが一望でき、時おり近鉄線の電車が眼下を横切っていきます。
 鳥羽城は戦国武将、九鬼嘉隆が築いた水軍の城で、海に突き出たように追手門が築かれていたため、別名「鳥羽の浮城」とも呼ばれていました。
 現在、残っているのは石垣だけですが、古い絵図や文書などによると、本丸には三層の天守閣がそびえていたようです。
 春になれば桜の名所となり、多くの市民の憩いの場になっています。









2014年11月28日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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