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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
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その224
『参道のお土産屋さん』  鳥羽市 

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  鳥羽市、神明神社。海から続く参道には土産物を売る店が並んでいます。
 店といっても、ご覧の通り、簡単なつくりの小屋に自家製の海藻や干物を並べた、至ってシンプルな店構え。
この店は、海女のお母さんが自分でとったワカメやヒジキなどを乾燥させ、お値打ち価格で販売しています。
おいしい食べ方や、料理の方法などを教えてもらえるのは対面販売ならでは。
「いらっしゃい」の呼び声に、参道を歩く人たちも足を止め、品定めを始めます。














2017年5月19日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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