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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その44
『JR熊野市駅』 熊野市 

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 東紀州の玄関口として多くの観光客が利用する、JR熊野市駅。夏の青空がよく似合います。
 昭和15年、当時の国鉄紀勢西線、和歌山方面からの終着駅「紀伊木本駅」として開業。その後、昭和34年に三重亀山からの紀勢本線が全通すると同時に、現在の「熊野市駅」と名称を改めました。
 小さな駅舎の改札に自動改札機はありません。ここでは駅員さんに定期券や切符を見せ、「ありがとう」「おはよう」という言葉が当たり前のように交わされています。
 少しの気取りもない静かな駅。そんな駅も、朝夕は通学の高校生らでにぎやかになります。

 




2013年7月5日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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