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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その148
『平尾井薬師堂』 南牟婁郡紀宝町  

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 大きな岩が寄りかかっているようにも見える薬師堂。
 11世紀に白河法皇が12回にわたって熊野三山を詣でた際に、建てられたとされる、平尾井薬師堂です。
 御堂はこれまでに幾度か焼失しており、現在の建物は昭和38年に地域の篤志家が寄進したといいます。
本尊の薬師如来像は首から上の病にご利益があるとされ、今でも多くの人たちが、長い参道を歩いて訪れています。








2015年9月25日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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