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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その218
『世界遺産 熊野古道』  熊野市 

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  春の足音が近づいてきた熊野。陽気に誘われ、古道歩きを楽しむ人も増えています。
 ここは熊野古道の中でも初心者向けの松本峠。パズルのように組み合わさった石畳が延々と続きます。
 これまでに多くの人々を迎え入れてきた石畳。熊野詣の参詣道としてはもちろん、峠の下を走る国道が開通するまでは、生活道として暮らしを支えた時期もありました。
急坂続きの石畳を登り切れば峠に到着。眼下には遠く和歌山まで続く七里御浜が広がります。













2017年03月17日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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