その42
伊勢神宮から熊野三山へとつながる、世界遺産熊野古道伊勢路。その中でも石畳の美しさで知られる、馬越峠です。
石畳は標高325mの峠の頂を越え、延々約2km。多雨で知られる尾鷲にあって、江戸時代の石工によって積まれたこの石畳が支え続けています。
使われている石は山中の花崗岩で、大きさも形も様々。10年ほど前、水害で国道が寸断された際には、この峠を歩いて救援物資を届けたというエピソードがあります。石畳の強さを物語っていますね。
三重は梅雨。雨に濡れた石畳は美しさを一層増します。
『熊野古道「馬越(まごせ)峠」』 尾鷲市
石畳は標高325mの峠の頂を越え、延々約2km。多雨で知られる尾鷲にあって、江戸時代の石工によって積まれたこの石畳が支え続けています。
使われている石は山中の花崗岩で、大きさも形も様々。10年ほど前、水害で国道が寸断された際には、この峠を歩いて救援物資を届けたというエピソードがあります。石畳の強さを物語っていますね。
三重は梅雨。雨に濡れた石畳は美しさを一層増します。
2013年6月21日
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